読書会の概要

目的

近年、言語教育政策に関して大いに注目が集まっています。その反面、このテーマに関する学術的な入門書は実はあまり多くありません。とりわけ和書では、入門書・教科書をうたうものであっても、特定の政策の紹介に終始しているものが多く、理論的・実証的・方法論的な議論を詳述しているものはあまりありません。


一方、学術誌に掲載された論文は、通常、なぜその政策事例の検討に理論的意義があるのかを明記しています。つまり、政策の単なる紹介を越えた、一般性のある記述・分析を行っています。言語教育政策を理論的・実証的に理解するためには、このタイプの文献を読み込むことが不可欠です。

ただし、学術論文を入門書・教科書のように読むことは(とくに初学者には)なかなか難しいことです。そこで、他の人々と一緒に読みながら理解を深められる場が必要ではないか――こうした背景から、読書会を開催することにしました。

内容

  • 月例開催:毎月第3土曜日 15:00-16:30 (UTC+9)に開催します(月によっては変更することもあります)
  • 対象文献:言語教育の政策に関する学術論文。なお、参加者の著作(既刊論文・草稿)は基本的に対象としません。主に学術誌に掲載されたものを対象とします。
  • オンライン開催:当日はオンライン(Zoom)で行います。
  • 進行方向:対象文献を数週間前までに決定するので読んだ上で臨んで下さい。当日は、推薦者に文献の概要を簡単に報告してもらったあとで、参加者内で自由にディスカッションします。

連絡手段・登録方法

  • 連絡:会の運営・進行のすべての連絡を Slack というビジネス・チャット・サービスで行います(ZoomリンクもSlack内で伝達します)。メーリングリストは作りません。
  • 参加登録:参加を希望される方は、幹事である寺沢まで連絡ください(SNS等でも可。メールアドレスはこちらのページにあります)。返信で、Slack 参加のためのリンクをお送りします。